【2026年最新】SBI証券の改悪まとめ
還元率の変遷と今もお得に使う5つの対策術
SBI証券×三井住友カードのクレカ積立に2026年3月、重大な改悪が発生。知らないと年間数万円の損失に。全変遷・損失試算・5つの対策を完全解説。
- 2026年3月1日から「三井住友カードつみたて投資(SBI証券)」は年間利用額の集計対象外のままが確定
- 2024年11月から年間カード利用額に応じてクレカ積立の還元率が変動する新制度に移行済み
- 条件を満たさないと、最大5%の還元が0%にもなるカード種類も存在
- 多くのユーザーが「設定したまま放置」で損している可能性あり
📋 目次
1. SBI証券×三井住友カード 改悪の全履歴(2022〜2026年)
SBI証券×三井住友カードのクレカ積立は、2021年6月のサービス開始当初、業界最高水準の還元率を誇っていました。しかし2022年以降、実質的な「改悪」が繰り返されており、気づかないまま損をしているユーザーが続出しています。
まず全体の流れを時系列で確認しましょう。
改悪の時系列(全履歴)
| 時期 | 変更内容 | 影響度 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| 2021年6月 | サービス開始 クレカ積立開始 |
ー | 全カード一律0.5%還元でスタート |
| 2022年9月 | 改善 プラチナプリファード追加 |
プラス | プラチナプリファードで月5万円まで5%還元(当時)開始 |
| 2023年11月 | 第1次改悪 積立上限額引き上げに伴う還元率変更 |
大 | 月5万円→10万円に上限引き上げ。プラチナプリファードは5万円超の分の還元率が引き下げ(実質改悪) |
| 2024年11月 | 第2次改悪 年間利用額連動制に移行 |
極大 | 年間カード利用額によって還元率が0%〜3%に変動する制度に全面移行。条件を満たさないと還元ゼロも |
| 2026年3月 | 第3次改悪 クレカ積立が年間利用額の集計対象外に |
大 | 三井住友カードのクレカ積立(SBI証券)は年間利用額の集計に含まれないことが公式に明記・再確認。年間100万円修行がより困難に |
2026年3月1日に三井住友カードが発表したのは「au PAY、Kyash、JAL Pay、バンドルカードを年間利用額の集計対象外に追加する」という内容です。
SBI証券のクレカ積立(三井住友カードつみたて投資)はすでに以前から集計対象外でしたが、この公式発表によって改めて「集計に含まれない」ことが注目を集め、「改悪」として話題になりました。
還元率の変遷グラフ(イメージ)
| カード | 2021年(開始時) | 2023年11月 | 2024年11月(現在) | 変化 |
|---|---|---|---|---|
| 三井住友カード(NL) | 0.5%(一律) | 0.5%(一律) | 年10万円以上:0.5% 年10万円未満:0% |
改悪 |
| 三井住友カードゴールド(NL) | 0.5%(一律) | 0.5%(一律) | 年100万円以上:1.0% 年10万円以上:0.75% 年10万円未満:0% |
改悪(条件付き改善) |
| プラチナプリファード | 5%(月5万円まで) | 2%相当(月10万円) | 年500万円以上:3.0% 年300万円以上:2.0% 年300万円未満:1.0% |
大幅改悪 |
表が示す通り、SBI証券×三井住友カードの組み合わせは2021年から現在にかけて、条件次第で還元率が大幅に変化しています。特に2024年11月の制度変更は、多くのユーザーに影響を与えた重大な改悪です。
2. 2026年3月現在の正確なポイント還元率
2024年11月1日の買付分から適用されている新制度では、三井住友カードのクレカ積立(SBI証券)の還元率は「カードの種類」と「年間カード利用額」の2軸で決まります。
カード種類別・年間利用額別の還元率(2026年3月現在)
| カード種類 | 積立上限 | 年間カード利用額 | ポイント付与率 | 年間最大付与 |
|---|---|---|---|---|
| 三井住友カード プラチナプリファード 年会費:33,000円 |
月10万円 | 年500万円以上 | 3.0% | 36,000P |
| 年300万円以上 | 2.0% | 24,000P | ||
| 年300万円未満 | 1.0% | 12,000P | ||
| 三井住友カード ゴールド(NL) 年会費:5,500円 ※年100万円利用で翌年以降永年無料 |
月10万円 | 年100万円以上 | 1.0% | 12,000P |
| 年10万円以上 | 0.75% | 9,000P | ||
| 年10万円未満 | 0% | 0P | ||
| 三井住友カード(NL) 年会費:永年無料 |
月10万円 | 年10万円以上 | 0.5% | 6,000P |
| 年10万円未満 | 0% | 0P |
三井住友カードのクレカ積立(SBI証券)は、年間利用額の集計対象外です。つまり、月10万円×12ヶ月=120万円積み立てても、年間利用額の条件(100万円修行)には一切カウントされません。
日常の買い物・外食・交通費などクレカ積立以外の利用額で条件を達成する必要があります。
年間利用額の計算から除外されるもの(公式)
| カテゴリ | 具体例 | 集計対象 |
|---|---|---|
| 通常のショッピング | コンビニ、スーパー、ネットショッピング | 対象 |
| 外食・交通費 | レストラン、タクシー、新幹線 | 対象 |
| SBI証券クレカ積立 | 三井住友カードつみたて投資 | 対象外 |
| 年会費 | クレカ年会費、ETCカード年会費 | 対象外 |
| 電子マネーチャージ | モバイルSuica、nanaco、WAONなど | 対象外 |
| 各種チャージ(2026年3月〜) | au PAY、Kyash、JAL Pay、バンドルカード | 対象外(新規追加) |
| キャッシング・ローン返済 | キャッシングリボ、各種ローン | 対象外 |
| リボ払い・分割払い手数料 | 各種手数料 | 対象外 |
以前は「月8.3万円のクレカ積立で年間100万円達成」という方法が話題でしたが、2026年3月以降、クレカ積立は集計対象外(もともと対象外)のため、この方法は使えません。日常の買い物だけで年100万円超を達成するには、かなり意識的な利用が必要です。
3. 2026年3月改悪「クレカ積立が年間利用額の集計対象外」の詳細
2026年3月1日に三井住友カードが公式に発表した改定について、正確な内容と影響を解説します。
三井住友カードの公式発表(2026年3月)
「カードの年間ご利用金額が条件に含まれている各種特典・サービスにつきまして、年間ご利用金額の集計対象外となるご利用を追加いたします。」
新たに集計対象外となった利用:au PAY / Kyash / JAL Pay / バンドルカード
なお、「三井住友カードつみたて投資(SBI証券)」は以前から集計対象外であることが改めて確認されました。
この改悪が「改悪」として注目された理由
| 背景 | 問題点 | 影響を受けるユーザー |
|---|---|---|
| 年間100万円修行でJAL Payを活用していたユーザー | JAL Payへのチャージが集計対象外に。100万円達成がさらに困難に | 大きく影響 |
| au PAYチャージで利用額を積み上げていたユーザー | au PAYへのチャージが集計対象外に | 大きく影響 |
| SBIクレカ積立ユーザー全般 | 改めてクレカ積立が対象外と確認。年間利用額条件の達成がより困難に | 影響あり |
| プラチナプリファード保有ユーザー | 年500万円達成のハードルがさらに高まった | 影響大 |
2026年3月時点での「集計対象外」一覧
三井住友カードの公式情報によると、2026年3月以降、以下の利用は年間利用額の集計対象外となっています。
- 三井住友カードつみたて投資(SBI証券)
- 年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)
- キャッシングリボ・海外キャッシュサービス・各種ローン返済金
- リボ払い・分割払い手数料
- 交通系・その他電子マネーへのチャージ(Edy、WAON、nanaco、モバイルSuica等)
- ANA Payへのチャージ
- 国民年金保険料
- au PAY(2026年3月〜新規追加)
- Kyash(2026年3月〜新規追加)
- JAL Pay(2026年3月〜新規追加)
- バンドルカード(2026年3月〜新規追加)
上記の除外項目を見ると、いわゆる「裏技」として使われていた多くの方法が集計対象外になっていることがわかります。本当に日常のショッピングのみで年間100万円を達成する必要があります。
4. 年間・20年間の損失額シミュレーション
改悪によって実際にどれほどの損失が生まれるのかを、具体的な数値で試算します。
月10万円積立の場合:年間損失比較
| カードの状況 | 還元率 | 年間ポイント(月10万円) | 旧制度比較損失 |
|---|---|---|---|
| プラチナプリファード(年500万円以上) | 3.0% | 36,000P | −24,000P(旧5%比) |
| プラチナプリファード(年300〜500万円) | 2.0% | 24,000P | −36,000P(旧5%比) |
| プラチナプリファード(年300万円未満) | 1.0% | 12,000P | −48,000P(旧5%比) |
| ゴールド(NL)(年100万円以上) | 1.0% | 12,000P | −(旧0.5%比で改善) |
| ゴールド(NL)(年10〜100万円) | 0.75% | 9,000P | −(旧0.5%比でやや改善) |
| ゴールド(NL)(年10万円未満) | 0% | 0P | −6,000P(旧0.5%比) |
| (NL)(年10万円以上) | 0.5% | 6,000P | 0P(変化なし) |
| (NL)(年10万円未満) | 0% | 0P | −6,000P(旧0.5%比) |
20年間の積立による損失シミュレーション
月5万円積立の場合:年間ポイント比較
| カードと条件 | 還元率 | 年間ポイント | 5年間累計 | 10年間累計 |
|---|---|---|---|---|
| プラチナプリファード(年500万円以上) | 3.0% | 18,000P | 90,000P | 180,000P |
| ゴールド(NL)(年100万円以上) | 1.0% | 6,000P | 30,000P | 60,000P |
| ゴールド(NL)(年10〜100万円) | 0.75% | 4,500P | 22,500P | 45,000P |
| (NL)(年10万円以上) | 0.5% | 3,000P | 15,000P | 30,000P |
| ゴールド(NL)・(NL)(条件未達) | 0% | 0P | 0P | 0P |
三井住友カード(NL)・ゴールド(NL)は年間利用額が条件を下回ると還元率が0%になります。つまり、クレカ積立をしているだけでポイントがまったく付かないケースがあります。自分の年間利用額を確認することが最重要です。
5. 改悪後の対策5選
SBI証券×三井住友カードの改悪を踏まえ、今後どのような対策が取れるのかを5つのパターンで解説します。
三井住友カードゴールド(NL)の年100万円達成を目指す
ゴールド(NL)を保有している場合、日常のショッピング・外食・光熱費などを三井住友カードに集約し、年間100万円を達成しましょう。達成すると翌年以降の年会費が永年無料になり、クレカ積立の還元率も1.0%になります。
| 月額目標 | 年間達成額 | 積立還元率 | 特典 |
|---|---|---|---|
| 約8.4万円/月 | 100万円 | 1.0% | 年会費永年無料+ボーナスポイント10,000P |
| 約1万円/月 | 10万円 | 0.75% | 積立還元0.75% |
| 1万円未満 | 10万円未満 | 0% | 還元ゼロ(要注意) |
年100万円修行で年会費永年無料+ボーナス1万Pが狙える。日常カードとして使いやすい。
プラチナプリファードへのアップグレード(年300万円以上の利用者向け)
プラチナプリファードは年間300万円以上利用すれば2.0%、500万円以上なら3.0%の高還元が維持されます。年会費33,000円がかかりますが、高額利用者には依然として最高水準です。
| 年間利用額 | クレカ積立還元率 | 年間ポイント(月10万円) | 年会費差引後 |
|---|---|---|---|
| 500万円以上 | 3.0% | 36,000P | +3,000P |
| 300〜500万円 | 2.0% | 24,000P | −9,000P |
| 300万円未満 | 1.0% | 12,000P | −21,000P |
年間300万円未満の利用では、年会費33,000円(=33,000P相当)を差し引くと実質マイナスになる場合があります。
マネックスカード×マネックス証券の活用(年会費無料で1.1%還元)
条件なし・修行なしで1.1%の還元が得られるマネックスカードは、改悪が続くSBI証券の代替として非常に有力です。年会費は2年目以降初年度無料(実質無料条件あり)で、dポイントが貯まります。
| 項目 | マネックスカード | SBI(NL/条件達成) |
|---|---|---|
| 還元率 | 1.1%(条件なし) | 0.5%〜1.0%(条件次第) |
| 年会費 | 実質無料 | 永年無料〜33,000円 |
| ポイント種類 | dポイント | Vポイント |
| 積立上限 | 月10万円 | 月10万円 |
複数証券会社の併用(SBI×マネックスor松井)
SBI証券のNISA口座は1つしか持てませんが、特定口座(課税口座)を別の証券会社で開設し、特定口座での積立でポイントを稼ぐ方法も有効です。NISAの非課税枠はSBIで最大限活用しながら、特定口座でのクレカ積立はマネックス証券や松井証券を使うといった戦略です。
- SBI証券:NISA口座でクレカ積立(三井住友ゴールド1.0%)
- マネックス証券:特定口座でクレカ積立(マネックスカード1.1%)
楽天証券・松井証券への乗り換え判断
SBI証券の改悪が許容できない場合、NISA口座を他社に移管する選択肢もあります。年に1回、NISA口座の金融機関を変更できます(前年9月末〜当年9月末に手続き)。
| 証券会社 | クレカ積立還元率 | 乗り換え判断 |
|---|---|---|
| 楽天証券 | 0.5〜2.0%(カード次第) | 楽天経済圏の人に最適 |
| マネックス証券 | 1.1%(条件なし) | シンプルに高還元 |
| 松井証券 | 最大1.0%(JCBカード) | 保有ポイントも最大1% |
6. SBI証券 vs 楽天証券 vs マネックス証券 vs 松井証券 4社比較
改悪が続くSBI証券と他社を比較し、自分に最適な証券会社を選びましょう。
クレカ積立還元率の比較(2026年3月現在)
| 証券会社 | クレカ | 最大還元率 | 条件 | 年会費無料で最高還元 | ポイント種類 |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 三井住友カード各種 Oliveフレキシブルペイ |
3.0% | 年500万円以上利用+プラチナプリファード(年会費3.3万円) | 0.5〜1.0%(条件次第) | Vポイント |
| 楽天証券 | 楽天カード各種 | 2.0% | 楽天ブラックカード(年会費3.3万円)+月10万円 | 0.5〜1.0%(カード次第) | 楽天ポイント |
| マネックス証券 | マネックスカード dカード |
1.1% | 条件なし・修行不要 | 1.1%(条件なし) | dポイント |
| 松井証券 | JCBオリジナルシリーズ | 1.0% | ゴールドカード+月5万円以上ショッピング | 0.5%(一般カード+月5万円以上ショッピング) | J-POINT(松井P交換可) |
年間ポイント獲得額の比較(月10万円積立・現実的な条件)
| 証券会社 | カード(現実的な条件) | 還元率 | 年間ポイント | 10年間累計 |
|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | ゴールド(NL)年100万円達成 | 1.0% | 12,000P | 120,000P |
| SBI証券 | (NL)年10万円以上 | 0.5% | 6,000P | 60,000P |
| SBI証券 | 条件未達(0%) | 0% | 0P | 0P |
| 楽天証券 | 楽天プレミアムカード(年会費1.1万円) | 1.0% | 12,000P | 120,000P |
| 楽天証券 | 楽天カード(一般) | 0.5〜1.0% | 6,000〜12,000P | 60,000〜120,000P |
| マネックス証券 | マネックスカード(条件なし) | 1.1% | 13,200P | 132,000P |
| 松井証券 | ゴールドカード(月5万円ショッピング) | 1.0% | 12,000P | 120,000P |
その他のサービス比較
| 比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | 松井証券 |
|---|---|---|---|---|
| 口座数 | 約1,350万(業界No.1) | 約1,250万(業界No.2) | 約260万 | 約170万 |
| つみたて投資枠銘柄数 | 約248本 | 約240本 | 約232本 | 約232本 |
| 投信保有ポイント | 一部ファンドのみ | 保有ポイントあり | 一部ファンドのみ | 最大1.0%(業界最高水準) |
| 米国株・ETF | 約5,000銘柄 | 約4,900銘柄 | 約4,500銘柄+夜間取引 | 約3,000銘柄 |
| カスタマーサポート | 普通 | 普通 | 普通 | 業界最高評価 |
| 銀行連携 | 住信SBIネット銀行(自動入出金) | 楽天銀行(マネーブリッジ年0.1%) | なし | MATSUI Bank(年0.65%) |
| ポイント投資 | Vポイント | 楽天ポイント(ポイント投信OK) | dポイント(一部可) | 松井証券ポイント |
7. SBI証券を続けるべき人・乗り換えるべき人
改悪が続くSBI証券ですが、すべての人が乗り換えを検討すべきかというとそうではありません。自分の状況に合わせて判断しましょう。
✅ SBI証券を続けるべき人
- 三井住友カードゴールド(NL)で年間100万円を達成している・できる人
- プラチナプリファードで年間300万円以上カードを使う人
- 住信SBIネット銀行との連携メリットを活用している人
- 米国株・IPO投資をSBI証券で行っている人
- すでにSBI証券で多くの資産を保有しており、移管コストが大きい人
- iDeCo×NISAの両方をSBI証券で管理したい人
🔄 乗り換えを検討すべき人
- 三井住友カードの年間利用額条件を達成できない・したくない人
- 手間なく高い還元率を得たい人(→マネックス証券1.1%条件なし)
- 楽天経済圏を活用している人(→楽天証券)
- 投信保有ポイントを最大化したい人(→松井証券最大1.0%)
- NISAの仕組みをシンプルに使いたい初心者
自分に合う証券会社の選び方チェックリスト
| チェック項目 | YES | NO |
|---|---|---|
| 三井住友カードで年間100万円以上使える | → SBI証券継続(ゴールドNL1%) | → 条件達成困難なら乗り換え検討 |
| 楽天市場・楽天サービスをよく利用する | → 楽天証券が最適 | → 他社検討 |
| 修行なし・条件なしで高還元を希望 | → マネックス証券(1.1%) | ー |
| 投信を長期保有してポイントも稼ぎたい | → 松井証券(保有ポイント最大1%) | ー |
| NISAと普通預金金利の両方を最大化したい | → 松井証券(MATSUI Bank年0.65%) | ー |
NISA口座乗り換えの手順(3ステップ)
| ステップ | 手続き内容 | 期限・注意点 |
|---|---|---|
| STEP 1 | 現在の証券会社(SBI証券)に「勘定廃止通知書」を請求する | 変更を希望する年の前年10月1日〜当年9月30日の間に手続き開始 |
| STEP 2 | 変更先の証券会社で新規NISA口座開設申込を行い、勘定廃止通知書を提出 | 新NISA口座は1人1社のみ。複数社に申請不可 |
| STEP 3 | 新しい証券会社のNISA口座で積立設定を行う | 既存の保有資産は移管できない(売却して買い直しが必要) |
現在SBI証券のNISA口座で保有している投資信託は、他社のNISA口座に移管(引っ越し)できません。一度売却してから新しいNISA口座で買い直す必要があります。売却すると非課税枠の「再利用」はできませんが、売却損益が出た場合の影響も考慮しましょう。
8. よくある失敗と対策
| よくある失敗 | 具体的な状況 | 対策 |
|---|---|---|
| ❌ 条件未達に気づかず設定放置 | 三井住友カード(NL)で年間カード利用額が10万円未満。還元率が0%になっていた | 年初に必ず前年の利用額を確認。Vpassアプリで確認可能 |
| ❌ クレカ積立を年間100万円に含めようとした | 月10万円×12ヶ月=120万円でゴールドNLの年会費無料を狙ったが集計対象外 | クレカ積立は年間利用額に含まれない。日常のショッピングを三井住友カードに集約 |
| ❌ プラチナプリファードの年会費計算を忘れた | 年300万円未満でプラチナプリファードを保有。年会費33,000円で実質マイナス | 年300万円未満ならゴールド(NL)+年100万円修行の方が効率的 |
| ❌ au PAY修行が無効になっていた | 2026年3月以降もau PAYへのチャージで年間利用額を積み上げようとした | au PAYは2026年3月1日から集計対象外。別の方法に切り替えが必要 |
| ❌ NISA口座の変更時期を誤った | 2026年に乗り換えたいのに手続きを年末ぎりぎりに開始した | 2026年からの乗り換えは2025年10月〜2025年9月30日までに手続き開始 |
| ❌ 既存のNISA保有資産を移管しようとした | SBI証券のNISA口座の投信を新証券会社に引っ越ししようとした | NISA保有資産の移管はできない。新しいNISA口座で新たに積立設定のみ可能 |
| ❌ 他社カードの方が実は良かった | 年間利用額の条件を意識せず三井住友カードを使い続けた。マネックスカード1.1%の方が高還元だった | 年間利用額の条件を確認し、達成できない場合はマネックスカードへの変更を検討 |
9. よくある質問 FAQ(15問)
10. まとめ:SBI証券改悪を乗り越える5つのポイント
- 2022〜2026年に4回の改悪が続き、最高5%の還元率が条件次第では0%になる時代に
- 2026年3月の最新改悪は「クレカ積立が年間利用額の集計対象外」の再確認。au PAY・JAL Payも集計対象外に追加され、年間100万円修行がさらに困難に
- 現在の最適解:ゴールド(NL)+年間100万円達成→1.0%、または条件なしでマネックスカード1.1%がコスパ最強
- 乗り換え検討基準:年間利用額の条件を達成できない・したくない人はマネックス証券や楽天証券への移管を検討
- SBI証券の強みは健在:改悪があっても銘柄数・手数料・住信SBIネット銀行連携などプラットフォームとしての総合力は業界No.1クラス
※本記事は2026年3月時点の情報に基づいています。投資は自己責任で行ってください。ポイント還元率や制度は変更される場合があります。
本記事は2026年3月時点の情報に基づいており、今後変更になる可能性があります。投資は自己責任で行ってください。本記事は投資を推奨するものではありません。記事内にはアフィリエイトリンクが含まれています。最新情報は各証券会社・カード会社の公式サイトでご確認ください。
出典・参考情報: 三井住友カード公式(smbc-card.com)、SBI証券FAQ(faq.sbisec.co.jp)、各証券会社公式サイト


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