NISA口座の金融機関変更(乗り換え)とは?
新NISAの口座は1人1口座・1金融機関のみ開設できます。しかし、一度開設した金融機関が自分に合わない場合は、年1回・金融機関の変更(乗り換え)が可能です。ただし手続きには期限や注意点があります。
NISA金融機関変更の基本ルール
| 項目 |
内容 |
| 変更できる頻度 |
年1回(1月〜12月の1年ごと) |
| 手続き期限 |
変更を希望する年の前年10月1日〜当年9月30日 |
| 当年に投資済みの場合 |
当年中に現在の口座で1回でも投資していると、翌年からの変更になる |
| 保有資産の移管 |
原則不可(旧口座の資産はそのまま旧金融機関で保有継続) |
| 手数料 |
金融機関によって異なる(多くは無料) |
NISA口座乗り換えの手順
金融機関変更の手続きステップ
| ステップ |
内容 |
期限目安 |
| ① 現在の金融機関に変更申請 |
「NISA口座廃止通知書(勘定廃止通知書)」の発行を依頼 |
9月末までに申請完了 |
| ② 廃止通知書の受領 |
現在の金融機関から書類(または電子データ)が届く |
申請から数日〜2週間 |
| ③ 新しい金融機関でNISA口座開設申請 |
廃止通知書を添付して新金融機関に開設申請を提出 |
9月末までに申請 |
| ④ 税務署の審査 |
新金融機関→税務署への届出・審査(数週間かかる場合あり) |
10〜12月ごろ完了 |
| ⑤ 翌年1月から新口座で投資開始 |
新しい金融機関のNISA口座が有効になる |
1月1日〜 |
乗り換えを検討すべきケース
NISA口座乗り換えを検討するべき主なケース
| ケース |
おすすめの乗り換え先 |
| 楽天ポイントを活用したい |
楽天証券(楽天カード積立・楽天キャッシュ積立) |
| 三井住友カード(Olive)を持っている |
SBI証券(最大5%還元のクレカ積立) |
| サポート・使いやすさを重視したい |
松井証券(25歳以下は手数料完全無料) |
| 米国株・ETFの取り扱いを増やしたい |
SBI証券・楽天証券(米国ETFの種類が豊富) |
| 現在の証券会社のアプリが使いにくい |
楽天証券・松井証券(UI評価が高い) |
乗り換え時の注意点まとめ
NISA口座乗り換えの注意点
| 注意点 |
詳細 |
| 旧口座の保有資産は移管できない |
旧金融機関の資産は旧口座のまま保有継続(売却すれば非課税枠が翌年復活) |
| 当年に1回でも投資していると翌年変更になる |
早めに手続きを始めること(9月末が期限) |
| 積立設定のし直しが必要 |
新口座では積立設定を最初からやり直す |
| 手続き完了まで2〜3ヶ月かかる場合がある |
10月以降に間に合わないと翌々年になることも |
| 変更中は両方の口座で投資できない期間が生じる |
廃止通知書発行〜新口座開設完了の間は非課税投資不可 |
乗り換え先として人気の楽天証券・松井証券
クレカ積立でポイントを貯めながらNISA積立ができる楽天証券と、充実したサポートと低コストが魅力の松井証券が、乗り換え先として人気です。
👉 楽天証券でNISA口座を開設する(乗り換え歓迎)
👉 松井証券でNISA口座を開設する(乗り換え歓迎)
まとめ:NISA口座乗り換えのポイント
- 乗り換えは年1回・当年9月末までに手続き完了が必要
- 旧口座の保有資産は移管できない(そのまま旧金融機関で保有)
- クレカ積立・ポイント還元・使いやすさを比較して乗り換え先を選ぶ
- 当年に1回でも投資していると翌年1月からの変更になる
- 手続き開始は余裕を持って7〜8月ごろがベスト
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※口座開設・維持費はすべて無料
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