新NISAを始めたけど、「確定申告は必要?」「税金はどうなるの?」と不安に感じていませんか?
結論から言うと、新NISAは基本的に確定申告不要です。ただし、例外ケースもあります。
この記事では、新NISAの確定申告が必要な場合・不要な場合を徹底解説し、必要書類・手続き方法まで初心者向けに説明します。
📌 この記事で分かること
- 新NISAは確定申告が必要?不要?(結論)
- 確定申告が不要な理由(非課税制度の仕組み)
- 例外:確定申告が必要なケース
- 確定申告の手順(必要な場合のみ)
- 新NISA×他の所得の確定申告
- よくある質問と回答
⏱ 読了時間: 約5分
✅ 結論:新NISAは確定申告が必要?不要?
🎯 基本的に確定申告は不要です
✅ 確定申告が不要な理由
- ✅ 運用益が非課税(税金がかからない)
- ✅ 配当金・分配金も非課税(源泉徴収なし)
- ✅ 売却益も非課税(キャピタルゲイン非課税)
- ✅ 証券会社が手続きしてくれる
💡 新NISAで得た利益は、すべて非課税 = 確定申告不要
⚠️ ただし、例外ケースがあります
以下に該当する場合は、確定申告が必要になる可能性があります:
- ❌ 旧NISA・特定口座と併用している
- ❌ 損益通算したい
- ❌ 配当控除を受けたい(不可)
- ❌ 外国税額控除を受けたい
👉 詳しくは後述します
📚 新NISAで確定申告が不要な理由
💰 非課税制度の仕組み
通常の課税口座(特定口座・一般口座)の場合
| 利益の種類 | 税率 | 確定申告 |
|---|---|---|
| 売却益(キャピタルゲイン) | 20.315% | 原則必要 |
| 配当金・分配金 | 20.315% | 原則必要 |
📊 例: 100万円の利益 → 約20万円の税金 → 手取り80万円 —
新NISAの場合
| 利益の種類 | 税率 | 確定申告 |
|---|---|---|
| 売却益(キャピタルゲイン) | 0%(非課税) | 不要 |
| 配当金・分配金 | 0%(非課税) | 不要 |
📊 例: 100万円の利益 → 税金0円 → 手取り100万円
✨ 新NISAなら、100万円の利益がまるごと手元に残ります!
🏦 証券会社が自動で処理してくれる
証券会社がやってくれること
- ✅ NISA口座の管理
- ✅ 非課税の適用(自動)
- ✅ 配当金の受取(非課税で入金)
- ✅ 売却益の計算(非課税で処理)
👉 あなたは何もしなくてOKです。
⚠️ 例外:確定申告が必要なケース
ケース①:旧NISA・特定口座と併用している
❌ こんな場合は確定申告が必要
- 旧NISAで損失が出た
- 特定口座で利益が出た
- 両方を損益通算したい
⚠️ 注意点
新NISAの利益・損失は損益通算できません
- ❌ 新NISAの利益 → 非課税なので通算対象外
- ❌ 新NISAの損失 → 損益通算できない
- ✅ 特定口座同士の損益通算 → 可能
📊 具体例
状況:
- 新NISA口座: +100万円の利益(非課税)
- 特定口座: +50万円の利益(課税)
確定申告の要否:
- 新NISAの+100万円 → 確定申告不要(非課税)
- 特定口座の+50万円 → 確定申告必要(20.315%課税)
※特定口座(源泉徴収あり)なら自動で税金が引かれるので確定申告不要
—
ケース②:配当控除を受けたい
❌ 新NISAでは配当控除は受けられません
- ❌ 新NISAの配当金 → 非課税なので配当控除の対象外
- ✅ 特定口座の配当金 → 配当控除の対象(確定申告すれば控除可能)
👉 新NISA利用者は配当控除を諦める代わりに、完全非課税のメリットを享受します。
—
ケース③:外国税額控除を受けたい
🌍 米国株・海外ETFで外国税が引かれた場合
外国税額控除とは?
海外の株式・ETFから配当金を受け取る際、現地で源泉徴収される税金を日本の税金から控除できる制度。
新NISAでの扱い
- ✅ 新NISAでも外国税は引かれる(例: 米国株10%)
- ❌ しかし外国税額控除は使えない(新NISAは非課税のため)
📊 具体例
米国株で1万円の配当金を受け取った場合:
| 口座種類 | 米国での源泉徴収 | 日本での課税 | 手取り |
|---|---|---|---|
| 特定口座 | ▲1,000円(10%) | ▲1,828円(20.315%) | 7,172円 |
| 新NISA | ▲1,000円(10%) | 0円 | 9,000円 |
👉 新NISAの方が手取りは多い(外国税額控除がなくても有利)
💡 新NISAで米国株に投資する場合、外国税10%は我慢するのが正解です。
—
ケース④:副業・不動産収入などがある
💼 他の所得で確定申告が必要な場合
- ✅ 副業収入が年20万円超
- ✅ 不動産収入がある
- ✅ 年収2,000万円超
- ✅ 医療費控除・住宅ローン控除を受けたい
この場合の新NISAの扱い:
- ✅ 確定申告は必要だが、新NISAの利益は申告不要
- ✅ 新NISA以外の所得だけを申告すればOK
📊 具体例
状況:
- 会社員(年収500万円)
- 副業収入: 30万円
- 新NISA利益: 50万円
確定申告の内容:
- ✅ 給与所得: 500万円 → 申告
- ✅ 副業収入: 30万円 → 申告
- ❌ 新NISA利益: 50万円 → 申告不要
📝 確定申告が必要な場合の手順
🗂️ 必要書類
基本書類
- ✅ 確定申告書(AまたはB)
- ✅ 源泉徴収票(会社員の場合)
- ✅ マイナンバーカード(または通知カード+身分証明書)
投資関連の書類
- ✅ 特定口座年間取引報告書(証券会社から発行)
- ✅ 配当金の支払通知書(配当控除を受ける場合)
- ❌ 新NISA口座の書類は不要(申告対象外)
📅 確定申告の期間
2026年(令和7年)確定申告
| 対象期間 | 申告期間 |
|---|---|
| 2025年1月1日〜12月31日の所得 | 2026年2月16日〜3月15日 |
💡 e-Tax(電子申告)なら24時間受付、混雑回避できます。
🖥️ 確定申告の方法
方法①:e-Tax(オンライン)【おすすめ】
- ✅ 自宅から24時間申告可能
- ✅ マイナンバーカード + ICカードリーダー(またはスマホ)
- ✅ 国税庁「確定申告書等作成コーナー」を利用
- ✅ 添付書類の郵送不要
👉 https://www.e-tax.nta.go.jp/
方法②:郵送
- ✅ 確定申告書を印刷して郵送
- △ 添付書類も同封が必要
- △ 提出期限に注意
方法③:税務署に持参
- ✅ 税務署の窓口に直接提出
- ❌ 混雑する(特に3月)
- ❌ 受付時間が限られる
📊 確定申告書の記入例
新NISAを利用している場合の記入
✅ 記入する項目
- 給与所得(源泉徴収票から転記)
- 副業収入(事業所得・雑所得)
- 特定口座の譲渡所得(特定口座年間取引報告書から転記)
❌ 記入しない項目
- 新NISA口座の利益・損失 → 一切記入不要
- 新NISA口座の配当金 → 記入不要
⚠️ 新NISA口座の情報は、確定申告書に一切記入しません。
❓ よくある質問
Q1. 新NISAだけ利用している場合、確定申告は必要?
A. 確定申告は不要です。
- ✅ 新NISAの利益はすべて非課税
- ✅ 証券会社が自動処理
- ✅ あなたは何もしなくてOK
Q2. 新NISAで大きな利益が出たら税務署に連絡される?
A. 連絡されません。新NISAは完全非課税です。
- ✅ 100万円の利益でも1,000万円の利益でも非課税
- ✅ 税務署への報告義務なし
- ✅ 確定申告も不要
Q3. 新NISAと特定口座を併用している場合は?
A. 新NISA分は確定申告不要、特定口座分は必要な場合あり。
| 口座種類 | 確定申告 |
|---|---|
| 新NISA口座 | 不要 |
| 特定口座(源泉徴収あり) | 不要 |
| 特定口座(源泉徴収なし) | 必要 |
| 一般口座 | 必要 |
Q4. 会社員で副業がある場合、新NISAも申告する?
A. 副業は申告、新NISAは申告不要。
例: 副業収入30万円 + 新NISA利益50万円の場合
- ✅ 副業30万円 → 確定申告必要
- ❌ 新NISA50万円 → 確定申告不要
Q5. 配当金を受け取ったら確定申告は必要?
A. 新NISA口座なら確定申告不要。
| 口座種類 | 配当金の課税 | 確定申告 |
|---|---|---|
| 新NISA口座 | 非課税 | 不要 |
| 特定口座 | 20.315%課税 | 原則不要 (配当控除を受けるなら申告) |
Q6. 米国株の配当金に外国税がかかったら?
A. 外国税10%は引かれますが、日本での課税はゼロ。
- ✅ 米国で10%源泉徴収(これは仕方ない)
- ✅ 日本では非課税(0%)
- ❌ 外国税額控除は使えない(新NISAは非課税のため)
- ✅ それでも特定口座より手取りは多い
👉 さらに詳しいFAQは新NISAのよくある質問20選をチェック
📝 まとめ:新NISAの確定申告
🏆 結論
✨ 新NISA口座だけを使っている人は、確定申告は一切不要です。
| ケース | 確定申告 |
|---|---|
| 新NISAのみ利用 | 不要 |
| 新NISA + 特定口座(源泉徴収あり) | 不要 |
| 新NISA + 特定口座(源泉徴収なし) | 必要(特定口座分のみ) |
| 新NISA + 副業収入20万円超 | 必要(副業分のみ) |
📌 重要ポイント
- ✅ 新NISAの利益はすべて非課税
- ✅ 確定申告は基本的に不要
- ✅ 証券会社が自動処理してくれる
- ✅ 配当金・売却益も非課税
- ❌ 損益通算・配当控除は使えない
💡 新NISAは「確定申告の心配なし」で投資できる最強の制度です。
🚀 次のステップ
確定申告の不安が解消されたら、さっそく新NISAを始めましょう!
STEP 1
証券会社で口座開設
STEP 2
商品を選ぶ
STEP 3
失敗しない始め方を学ぶ
💡 確定申告の心配なし!今すぐ新NISAを始めよう
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